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退去時における原状回復費用について💸
こんにちは!
HMTエステートです😊
今回のテーマは「退去する際に必ずかかってしまう原状回復費用について」です🏠
そもそも原状回復とは...
【賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、
善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用により損耗・毀損を復旧すること】です。
借主に原状回復費用が発生した場合は「敷金」で賄われます。
なので、敷金よりも原状回復費用が安ければ残りのお金は借主に返されますが、
逆に敷金よりも原状回復費用が高ければ足りない分を借主に請求ということになります。
・借主の資金から負担 ⇒ 故意、過失
(掃除が行き届かないことで発生した水垢やカビ、タバコのヤニ汚れによる壁の黄ばみ、ペットによる汚れや傷)
・貸主の負担 ⇒ 経年劣化、通常使用
(時が経つにつれて品質が低下したり、通常の生活の中で生じた物件の痛み)
大体このような基準になります。
そこで、原状回復費用を安くするためには...
まず、一番大切なのは定期的な掃除になります❗❗
時が経てば経つほど、汚れは取れにくくなってしまいます❌
そうすると、業者に依頼したり、クロスやフローリングなどの貼替などになると費用が高くなってしまう為
日頃の掃除はとても大切になってきますし、退去時に掃除をし綺麗にすることで敷金返還額や
原状回復費用を抑えられたりする可能性があります🧹✨
それと、入居時に(可能であれば家具の搬入前)傷や汚れ、破損の確認をしておくことも大切です❗
入居時チェックシートなどに記入し、画像などがあれば管理会社に提出や報告を必ずしましょう☝📷
逆に、原状回復費用が高くなるケースとは...
・ペットの臭いやペットによる壁のひっかき傷
・飲みこぼし等の手入れ不足によるフローリングのシミ
・タバコのヤニによる壁の汚れ、臭い🚬
・重いものを固定するための釘やネジ、ビスなどの大きな穴⛏
・鍵の紛失🔑 ...等になります。
原状回復の費用を抑えるためにあらかじめ高くなるケースを理解し、
退去時に高額な費用が発生しないように気を付けましょう😮💡